多くのグループは今なお SMILES→docking→MD を手作業のファイル前処理でつないでいる。AutoDock Vina は PDBQT 形式を要求するが、壊れた PDBQT は黙って失敗(silent failure)するか後段で遅れてクラッシュする。本研究は新しいスコアリングや生物学的機構の主張ではなく、その受け渡しを修復・統合するツール群である。
→ 共有修復ステージ AdvancedPDBQTFixer / UltimatePDBQTGenerator を 3 ドライバに組み込み、Vina 投入前に必ず通す。表は JSON から完全再生成。
protonation を保てば同一 compound ID を SMILES スクリプトから MD スクリプトへ引き回せる。--steps で選択実行。失敗は状態語彙(ok / vina_exit_1 / ligand_prep_failed / skipped / no_ligand_centroid)で JSON に記録。
prep 自体は naive OB でも 53/54 成功するが、その PDBQT を Vina が解釈できたのは わずか 1 件。RDKit-first(curated)で 41、修復アームで 40。Δ(curated−naive)=40。
Vina 投入 54 回中 ok 41。失敗は vina_exit_1=11 が最多で、prep_failed・skipped・no_ligand_centroid が各 1。失敗を隠さずバケット化して記録する設計。
co-crystal との RMSD は pose が survive した 2 行のみで評価。それ以外は pose 品質の証明にならない。
→ DILI は debug 用フックで、CI が広く外部検証なし。バイオマーカーとしての主張は不可と自認。