科学の発見サイクルは、計算実験を支える empirical software(測定可能な品質スコアを最大化するソフト)の手作業による開発で律速される。ドメイン固有ソフトは何年もかけて職人的に書かれ、代替アプローチの体系的探索はほとんど行われない。設計は直感や便宜で決まりがちで、網羅的な実験は時間的制約から困難である。
→ ソフト作成を「品質スコアを最大化するプログラムの探索(scorable task)」に再定式化し、LLM+ツリー探索で自動化
idea injection(論文要約をプロンプト注入)+ recombination(成功実装の組換え)で外部知見を探索的に統合。
87手法中40がリーダーボード首位を更新。最良BBKNN(TS)はComBat比14%改善し11/13指標で同等以上(保留1,747,937細胞で評価)。
平均WIS 26 で公式CovidHubアンサンブル(29)を上回る。計14戦略がアンサンブル超え(recomb10・DeepResearch2・co-scientist1・複製1)。
Kaggle 16競技でERAは単一LLM・best-of-1000・AIDEを上回り、GIFT-Eval/地理空間/全脳神経活動/数値積分でも専門家レベル。
→ 単純な多数生成ではなく探索そのものが性能の源泉。