ポリファーマコロジー(複数受容体に同時作用する薬剤)はオピオイド依存性回避や精神疾患治療で重要だが、従来は既知活性化合物の骨格改変・薬効団融合・機械学習による活性予測に依存していた。新規ケミカルスペースを超大規模スクリーニングで多受容体プロファイル付きで探索したアプローチは存在しなかった。
→ 9億分子の make-on-demand ライブラリを α2A・SERT・MOR の3 GPCR に同時にドッキングし、最初から多受容体活性を持つ新規スペースを掘り出す。
lib/docking: UniDockRunner を多受容体並列スクリーニング対応に拡張、Pareto-rank scorer として複数受容体スコアを束ねて候補抽出するモジュールを追加できる。
lib/molgen: MolgenYaml に multi-target objective(α・β・γ受容体スコアの和/積/Pareto)を制約条件として組み込み、ポリファーマコロジー指向の生成を可能にする。
lib/fep: 二重アクティブ候補に MMGBSAEngine を並列適用し、選択性プロファイルの定量評価で偽陽性を削減する。