分子グル(molecular glue)は二つのタンパク質界面に潜り込み PPI を安定化することで標的タンパク質分解 (TPD) を誘導する。PROTAC と異なりリンカーを持たず低分子量で物性が良い一方、合理設計は極めて難しい。
→ PDB を体系的にマイニングし、界面近傍のドラッガブルポケットを構造バイオインフォマティクスで列挙する。
KRAS が最多。難標的 KRAS でこそ多くのグル機会が眠っていることを示す。
| 既知グル系 | 標的×E3 | 検出 |
|---|---|---|
| thalidomide / IMiD | SALL4 × CRBN | 高スコア |
| indisulam | RBM39 × DCAF15 | 高スコア |
| auxin | TIR1 × IAA7 | 高スコア |
| rapamycin | FKBP12 × FRB | 高スコア |
| cyclosporin A | CypA × CalcN | 高スコア |
既知の天然・人工グル結合部位がいずれもポケット検出 + druggability スコアで上位にランクされ、陽性対照としてのバリデーションが成立。
lib/docking のサイト検出として実装