フラグメントベース創薬(FBDD)では mM-uM の弱結合フラグメントヒットを起点に、結晶構造を頼りに置換基を「成長」させて nM 級の高活性化合物を設計する。しかし既存の自動成長ツール(BREED / LINKS / FBVS など)には、(1) 相互作用部位や物理化学特性を同時に拘束する柔軟な多次元制約 UI が乏しく、(2) 提案構造の合成可能性が考慮されないため実験者が手作業で取捨選択する負担が大きい、という運用上のギャップが残っていた。
→ 多次元制約 + 仮想合成モード + 事前インデックス化を一体化した Web サーバとして FragGrow を構築する。
| ツール | 多次元制約 | 合成性 | 3D索引 |
|---|---|---|---|
| BREED | 限定的 | x | x |
| LINKS | サイズ中心 | x | △ |
| FBVS | 形状重視 | x | △ |
| FragGrow | 相互作用+MW+官能基 | 仮想合成 | 事前構築 |