MDベースのアルケミカル自由エネルギー計算(FEP/TI)は創薬の結合・溶媒和ΔG予測に有力だが、解析手順がグループ毎にバラバラでベストプラクティスが普及していない。pymbarは存在したが統合解析ツールが不在。
→ 推定器選択・脱相関・オーバーラップ・収束の4軸を網羅した標準パイプラインとツールを定式化。
GROMACS・SIRE・AMBER 出力を直接読み込む統合解析CLI。
O_ij ヒートマップ・dF/dλ・累積ΔG(t)プロットを自動生成。
| 推定器 | 特徴 | 推奨 |
|---|---|---|
| DEXP/IEXP | 一方向Zwanzig | 低 |
| BAR | 双方向、自己無撞着 | 中 |
| TI | ∂U/∂λ数値積分 | 検証用 |
| MBAR | K状態統合・最小分散不偏 | ★最適 |
DockFEP/MMGBSAEngine 共通の解析バックエンドに pymbar を採用し、本論文の4ステップQCをデフォルトのレポート項目化。